海外リゾート投資ニュースレター                    2019/11/27 第23号


タイバーツは『安全通貨』

 

 10月17日付の日本経済新聞で、「タイバーツは『安全通貨』」という記事が掲載されました(記事URLについては下記)。

同記事によると、タイバーツは約6年ぶりに高値域にあり、他の新興国通貨が売られている中でも「安全通貨」として売られているとのこと。対ドル相場についても、1ドル=30.4バーツ前後で推移。年初比6%超高とアジア通貨では円(0.7%)などを抜いて独歩状態になっています。

 

 こうしたバーツに資金が集まる状況については、「タイの恒常的な経常黒字が主因」と指摘されています。タイは世界中の製造業が集積するアジア屈指の生産拠点で、輸出は国内総生産(GDP)の約5割を占めています。経常黒字はGDP比6%と日本の約3%を上回っています。一方で、周辺国のインドネシア、そしてアメリカも経常赤字が続いており、この状況を踏まえるとタイ経済の好調ぶりがうかがえます。

 

 また、タイ中央銀行の金利政策は既に利下げ余地が乏しいと言われていることから、「通貨高を抑制できない」と見越したバーツの買いも入っており、当面、バーツは高止まりするとみられています。今後も、タイ経済の好調及びバーツの安全性に期待が掛かります。

 

 ニューノルディックのタイ物件(プーケット島、サムイ島、チュンポン・リゾート)は、US$又はタイバーツで契約可能です。家賃収入もUS$又はタイバーツで受け取れます。タイバーツ建ての場合には、バンコクで銀行口座の取得が必要ですが、叶屋不動産でサポート致します。

 

【参考記事】

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51057440W9A011C1EN2000/

※上記サイトは会員限定の2019年10月17日付け日本経済新聞朝刊記事

 


海外リゾート投資

叶屋不動産

 

101-0051東京都千代田区神田神保町1-38 森ビル2

代表 板屋 雅博 

電話:03-3518-9545

携帯:080-3350-4649

 

https://www.resortinv.com/  メールinfo@kano-ya.biz