“地域の一員として今できること”　新型コロナ禍でNN社が行う社会貢献

　世界中で未だに感染者が増え続け、出口が見えない事態となっている新型コロナウイルス禍。日本はもとより世界各地での経済活動に影響を与え、働き方の変化を余儀なくされる、また仕事そのものを続けることが難しい事態にもなっています。長期滞在型リゾート施設「アジアリゾート休暇村」を展開するニューノルディック社（以下、NN社）も難しい局面を迎えていますが、そんな状況下でも地域社会に対し「ある活動」を行っています。

　数週間前ですが、パタヤのNN社スタッフが同地のバン・ラムン病院を訪問、同病院の医療従事者へ手洗い用の消毒液を寄付しました。また、社内ではスタッフのために家でもできる「マスク作り」のワークショップが開催されています。NN社のスタッフが使用するのはもちろんのこと、作ったマスクを地域に寄付することもしているそうです。こうした地域への取り組みに対し、NN社は同社のウェブサイトで次のように語っています。

「私たちはこれからも助けが求められている場所に積極的に手を差し伸べていきます。こうした状況の中、私たちは一致団結します。健康で、安全でいましょう！」

　現在の新型コロナウイルス禍による状況は、世界中の誰にとっても等しく困難なものであるはず。それでも地域社会に貢献するNN社の活動は、混沌とする世の中にあって私たちを勇気づけてくれる明るいニュースです。新型コロナウイルス禍の終息後、経済活動が平常通り再開された時、NN社のプロジェクトは世界中の投資家だけでなく、その地域にもポジティブなインパクトを与えるものとなっていることでしょう。

　地域の一員として、できる時にできることをする――。根を張る地域に対しNN社が行う社会貢献というニュースも、今後お伝えしていけたらと思います。