第66号 - 海外リゾート投資

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海外リゾート投資ニュースレター　　　　　　　　　　2020/10/27　第66号

エルニド観光再開のレポートが届きました。

エルニド市当局は、10月30日から旅行制限を緩和し、一定の制限を設けながらも旅行客の受け入れを再開すると決定しました。

今のところ、パラワン島を拠点とする外国人旅行関係者と地元業者がエルニドへの観光客の受け入れを許されていますが、観光客は少なくとも旅行の72時間以内にPCR検査結果が陰性である必要があります。

フィリッピン政府観光省のベルナデッテ・プヤット大臣はエルニド観光業が一歩再開に向けて前進しており、パラワン島エルニドが一貫して世界最高のビーチに選ばれていることもあり、フィリピン観光産業の再生に貢献すると語っています。

プヤット大臣は７月にエルニドを訪問し、観光施設が健康と安全のガイドラインに準拠している検査を実施し、地元の指導者や観光関係者と観光業を発展させる政策を説明しました。大臣は、10月22日にも、エルニドを訪問して、パラワン島のフランツ・アルバレツ下院議員やエドナ・エルニド市長、旅行業関係者と、旅行業再開について協議しました。

現在、エルニドでは政府営業許可証を取得している９つの施設と、地域営業許可証を取得している27の施設があり、観光客の受け入れを開始する準備が整っています。

パラワン島エルニド・リゾート地区は、観光省によって設定された手順書に準拠して、パラワン島で最初に政府営業許可証を取得し、外部からの観光客を受け入れた最初の観光施設です。

既に7月より72時間前にPCRテストが陰性であったマニラからの観光客が、エア・スイフト航空会社による８便にてエルニド・リオ空港へ到着し、エルニド・リゾート地区への滞在が始まりました。

マニラとエルニド間の観光再開の成功に続いて、観光当局は現在、エルニド地区での医療サービスと施設の充実、緊急応手順の作成によって観光客の信頼と意識を高めるさらなる措置を講じています。

いかがですか、神が創った最後の秘境エルニドは、フィリピン観光省、エルニド市当局の努力によって、フィリピン観光業の柱となるべく日々努力を重ねていることが伺えます。ますます楽しみですね。

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